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ガオクルア=学名:プエラリア・ミリフィカの解説


◎ガオクルアとはなんでしょうか?

1960年、世界的に権威のあるイギリスの科学雑誌“Nature”は、プエラリア・ミリフィカ(ガオクルア)にイソフラボンという植物性エストロゲン(女性ホルモン様物質)誘導体の成分を含んでいることを発表しています。ガオクルアが古来より伝えられてきた効能を、科学的見地より実証いたしました。ガオクルアとは日本の「根芋」と類似しております。

◎成分と働き

ガオクルアに含まれている女性ホルモン(エストロゲン)と同様な働きをするイソフラボンには、ダイジン、ダイゼン、ゲニスチン、ゲニステイン、プエラリンなどの種類があります。なかでも、一番強いエストロゲン作用を持っているのが、ガオクルアに含まれるプエラリンであることも実証されています。


◎ガオクルアの女性ホルモン様物質(植物性エストロゲン)について

女性ホルモンと聞くと、エストロゲン過多で体に悪いのではということを言われますが、

エストロゲン=ガオクルアではありません。

大豆のイソフラボンもそうですが、女性ホルモンのような働きがあると言われておりますが、女性ホルモンそのものではありません。

日本人は大豆を毎日のように食べていますし、ガオクルアはタイで日常の食用としても取り扱われているイモなので安心して食用いただけます。

◎ガオクルアに含まれるイソフラボノについて

イソフラボンは、25 種類以上の成分が確認されていますが、主な成分はゲニスチンとダイゼインです。体内でつくられるエストロゲンと似た働きをするため「植物エストロゲン」と言われますが、作用機序はまったく異なります。

イソフラボンは、人の体内にあるイソフラボンを受け入れる受容体と結合することで、エストロゲン作用を示します。この受容体の数は個人差があり、数の多少によってエストロゲン作用も異なり、受容体が多ければ、エストロゲン作用も高まります。遺伝や体質というよりも、受容体の多少によりそのエストロゲン作用が異なるのです。


◎イソフラボンの含有量について

現在販売されているガオクルア含有食品のなかには、有効成分が少ないものや、他の原料が多く、実際にプエラリアの含有量が少ないものや多すぎるものなどありますが、当社で取り扱っているガオクルア含有製品はは、有効成分を多く含むガオクルアを100%使用しております。


◎その他の含有について

ガオクルアには、大豆と同じようなイソフラボン類が含まれております。大豆に含まれるイソフラボン、「ダイジン」「ダイゼン」「ゲニスチン」「ゲニステイン」などや、ガオクルア特有の「プエラリン」などのイソフラボンが含まれております。


   「山に生きる人々」
    ◆モン族◆ 

中国南部からインドシナ半島北部まで広く分布し、4つのグループに分けられます。
上から下まで段々畑にした山の風景は圧巻。
焼畑農業を生活の基盤にしています。
山に生きるとても優しい民族です





 
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